ゼニカルで気をつけなければいけないこと

2019年07月10日
体がきれいな女性

ゼニカルを使う時には、軟便になる事とビタミン欠乏症には十分注意しておくべきです。
まず軟便になる事ですが、これは本来の効果で副作用ではありません。

強制的に消化不良の状態を起こし、脂肪がそのまま出るようにします。
通常の便は腸管で栄養分が吸収され、その残りカスとして出てきます。
そのため水分や油も一緒に吸収されているので、形を保てるほどの硬さです。
しかし、ゼニカルを飲むと未消化の油がそのまま便に混じるので、軟便になります。
便というよりも、そのまま油だけが肛門から出てきて、下着を汚してしまう等という事もあります。
このトラブルはゼニカル使用者の体験談ではよく聞かれる話なので、起こる可能性が高いと注意しておいた方が良いでしょう。
事前に下着にナプキンをつけておくか、替えの下着を用意しておく、外出先では極力使わないようにタイミングを考える、等が対策になります。

もう一つは、ビタミン欠乏症です。

ビタミンのうち、水溶性ビタミンはゼニカルの影響は受けませんが、脂溶性ビタミンは影響を受けます。
脂溶性ビタミンはその名の通り油に溶ける性質を持っています。
ゼニカルで油が未吸収で排出されてしまう時に、そこに溶け込んでいる脂溶性ビタミンまで一緒に流れ出てしまう量が増えます。
すると、ちゃんと脂溶性ビタミンを摂取していても欠乏症が起きてしまう事があります。
脂溶性ビタミン欠乏対策には、ビタミン剤を飲むと良いです。
ただ、ゼニカルを服用するタイミングで一緒に飲むと十分に吸収されないので、ゼニカルの半減期(服用から1~2時間後)を過ぎてから飲むようにタイミングを工夫しましょう。

軟便とビタミン欠乏症には十分に注意して、ダイエットに活かしましょう。